さて、そのオレゴン州、先ず場所を確かめてみましょう。　
ご覧の通り、カリフォルニア州の北側に有ります。　
なんだか寒そうですよね。　
でもここで作られるピノ・ノワールが今回紹介するワインです。
ピノ・ノワールっていうのはブルゴーニュの代表的な
葡萄（赤ワイン用）。（未だ知らない人はこっち参照）。
その葡萄をオレゴンで造っています。

オレゴンっていうと？、そうあのインテル社のあるところ 。
インテル入ってるパソコン持っている人は　
半分くらいいるかな？　
もしそうだったら、パソコン君と「おまえの故郷のワインだぞ」　
っていって一緒に飲んであげましょう（む、むなしい ^^;)　
　　　　　　　　　　
マック君の人はまた別の機会に紹介しまーす。　
　　　　　　　　　
写真のピノ・ノワールはブルゴーニュの作り手、Ｊ．ドルーアン　
の作品です。ボディも有るし、酸味も十分。バランスの良い　
しっかりしたワインです。人気が高いのでお値段もちょっと　
張るのが難点といえば難点ですね。　

しっかりとしたピノなので、料理は鶏肉のガーリックローストを
合わせてみました。トマトソース系もグッド。　　　　　
レシピはＮＴＶの３分間クッキングからです。

オーストリアはドイツのお隣なのでワインの質も格付けの　
仕方もとても似ています。ＱｍＰとかＱｂＡとかというのも　
そのままです。　　　　
　　　　　
そのなかでオーストリア独自というのが、　
グリューナ・フェルトリーナという葡萄から造ったワインです。
未だ、日本ではそれほど出回っていませんが、最近は　
時々見掛けるようになりました。　　　　
　　　　　
写真のワインもその一つでお値段もお手頃です。　
酸味の効いた辛口の白ワインです。　
オーストリアに旅行に行く機会のある方はウィーンの北西や　
南にあるワイナリーを訪ねてみましょう。２０年、３０年ものの　
ワインに出会えるかもしれません。　
街ではホイリゲ（居酒屋）が良いかもしれません。「ホイリゲに　
行かずしてウィーンを語るなかれ」とまで言われる有名な　
ものですよね。　

オーストリアらしく音楽家のラベルや、著名な画家の絵の　
ラベルも見掛けます。音楽ファンや絵画ファンは必見です。

さてお料理はオーストリアの料理を合わせてみました。　　　　
ウィーンナーシュニッツェル（子牛のカツレツ）です。　
酸味の効いたこくのあるグリューナ・フェルトリーナと　
相性がいいです。　
ウィーンナーシュニッツェルの正しい作り方が？なので　
「子牛のカツレツ」レシピにリンクします。　
正当派ウィーンナーシュニッツェルのレシピをご存知の　
方がいらっしゃいましたら教えてくださいね　
レシピはＮＴＶの３分間クッキングからです